京都 伝統工芸 展示販売会 DIALOGUE+ 2021
いつも弊社ブログをご覧いただきありがとうございます。
千代木工の販売広報部です。
3月10日(水)~14日(日)まで、
京都の工芸展示販売会DIALOGUE+(ダイアローグプラス)に
自社ブランドSENNOKIが初参加しておりました。
場所は京都伝統産業会館。
こちらのイベントは5年目とのことですが、昨年はコロナの影響が直撃し、
そのリベンジだ!というリピート出展者さんもおられました。
私たちは兵庫県からの参加ですが、九州や北陸、東海等からも参加されていました。
先に感想を述べてしまうと、
熱い想いで頑張っておられる出展者様ばかりで楽しくあっという間に5日間が終わりました。
終わる頃には、次いつ会えるのか、と寂しい気持ちと、次会えるまで頑張ろう!
そんな想いで帰路につきました。
実はこれまでは、DIALOGUEという名称でしたが、今回はDIALOGUE+。
+がついたことで、コロナに負けない、もっと進むぞ!という勢いを感じます。
また、+は、初の取り組みであるオンライン展示会の開催を意味しているとのことです。
オンライン展示会は現在もオープンしております!
https://granstra.com/ssr/exh/sVE7CA0l1W2hHWBC8xeY/bt/Gzn5bEqu8naxRkyKFUCC
5日間の日程のうち、前半2日間は商談希望のお客様をおむかえするバイヤーズデイでした。
会場である京都伝統産業会館は、みやこめっせの地下一階。
前半2日間は、みやこめっせで京都ギフトショーも開催され多くのバイヤー様が来場されました。
SENNOKIは、木枠ミラー専門店。商品の種類が豊富にあります。
本イベントでは、新商品である吉野杉をつかった木枠ミラーをメインにお持ちしました。
反応はどうだろうか、と少し不安もありましたが、
スタート前から出展者様に「美しい」「すばらしい」とほめていただき、
バイヤー様からもSENNOKIの商品を扱いたいとの声をいただきました。
後半3日間(金土日)は、一般のお客様もチケット制で入場可能なマーケットデイ。
タイトルにある「販売会」の日です。その場で欲しい!と思ったものを買うことができます。
あいにく、金土は雨が降り、一部ダイヤが乱れるほどでしたが、多くの方にお越しいただき感謝しかありません。
実は、弊社がこのようにリアルで販売させていただくのは初。普段はオンラインショップのみで販売をしております。
少々の緊張とワクワクでお客様へご案内。
自己紹介もしたいですが、限られた時間、せっかくなので実際にさわって、持っていただきたい!
オンラインショップではできない体験です。いただいた声を一部ご紹介。
「鏡も、木でかこまれるとあたたかいね」「デザインがやさしい」
「かわいい」「すばらしいですね」「このくらいのサイズが丁度いい。木目が面白い。(ミラー注文者様)」
「ストールをお客様に試着いただく際に使いたい(ミラー注文者様)」
「顔を洗う時しか見ないものと思っていたけど、これはいいね(ミラー注文者様)」
「本当に素敵、届くのを楽しみに待ってる(ミラー注文者様)」
「吉野杉の生白、前から気になっていた。玄関にオーダーします(ミラーご注文者様)」
「模型のディスプレイベースに使いたい(木のコースター購入者様)」
「漆器の撮影に使いたい(木のランチョン購入者様)」
実はバイヤーズデイから予想以上に反響があった商品がありました。
それは、木のランチョンマットwabon。
●出展者様の器をディスプレイに使わせていただきました!
瀬戸焼 三峰園窯様 https://www.sanpouen-kama.com/
こちらのwabonは、昨年12月に発売を開始いたしました。
おうち時間が増えた昨今、木のあたたかみを食卓にプラスしていただきたく製作しました。
作る工程の動画も設置。おかげさまで、完売いたしました。
気に入っていただいた点は、デザインやサイズ、木目の色合いのほかに、
実際に持っていただいた際、厚みと断面の仕上がりに関する感想を多くいただきました。
この薄さがいい。そして、断面のさらさらとした肌触りがいい。
実販売だからこそいただける意見でとても励みになりました。
また、洗練されたパッケージデザインも買う決め手になったようです。
コースターも同様の反応をいただき、まとめてのご購入をいただきました。
●コースター購入はこちらから
https://www.sennoki.com/SHOP/LIF10001.html
また、今回のためにSENNOKIを紹介させていただくリーフレットを用意してもらいました。
お持ち帰りいただいたのは約200名様。
私たちが見ていないところでも多くの方に手にとっていただいたようで、嬉しい気持ちでいっぱいです。
●designed by 西嶋輝さん(YOSHINOポスター、ブース看板、ショップカードも制作いただきました)
会期中、ホテルカンラ京都のスイートルームでも弊社ミラーの展示をしていただきました。
クローゼットを占領し、鏡の間と呼ばれていたようです。
ご覧いただいた皆様、ありがとうございました。
●ホテルカンラ京都
https://www.uds-hotels.com/kanra/kyoto
もう一つ、ホテルカンラ京都1Fショップでは、
SENNOKIの商品を販売いただきました。
出展者皆さまの素敵な作品とともに、素敵なホテルに並べていただいて感動でした。
ご来場いただきました皆様、出展者の皆様、運営の皆様、サポートいただいた皆様、本当にありがとうございました。
ダイアローグの意味は対話。マスク越しではありますが、皆様と対話でき過ごせた時間が
すでに懐かしく、大変励みになっています。
有意義なイベントで、機会があればまた参加させていただきたいなと思っています!